スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2009年08月16日

早速WAM4イジってみた

先ほどまでWAM4のメンテしとりました。
各部にオイル注した他は、テイクダウンピンが硬かったので少々ペーパーかけたくらいですね。
大きいハンドガンと考えたら気が楽でした。

さて、先日のゲームで使ってみて解ったのですが、WAM4で50発撃ちきるのは厳しい
セミやバーストでちまちま撃ってガス圧を維持させる方法が最良のようです。
北海道の夏の外気温ではガス圧を維持できないみたいですね。
フルオートだとみるみるリコイルショックが低下していきます。
これだと残弾の最後のほうはガスが残ってるのかヒヤヒヤしながらトリガーを引く、なんて事になりかねません。
精神衛生上よろしくないですね。
残弾が僅かでも最後まで打ち切れる安定が欲しいところです。

ならリアルカウントじゃね?
不確実な50発より確実な30発のほうが安心できんだろ~し
総弾数はマガジンたくさん持ちゃ良いだけの話だろ(1本1万円です)
マガジンチェンジもその分多くなるから楽しさ倍増(くどいようですが1本1万円です)
電動でリアルカウント慣れてるし問題無いだろ(電動は1本2200円でポンポン放り投げてました)


さて、WAM4付属のローダーは25発のBB弾を一度に装てんできます。
なのでフルロードには2回ですね。
先日のゲームでは25発ロードしてから5発を追加でロードして30発にしてたんですが、やっぱメンドいです。

マルイのショットガンに付属してくるローダー、これは30発仕様なので1回で済みます。
他の電動ガンのローダーでも30発の所に印を付けるなり、いっそ切るなりすれば良さげです。
その他、マルイでマガジンの形をしてるローダーがありますね。
1回の操作で4発装弾できるアレです。
アレだと7回の操作で28発装弾できるので、次に2発だけ装弾してやればOKですね。
結構スピーディに装弾できるし利用者も多いと思います。

しかし、これらの方法には欠点があります。
ゲーム中に半端に撃った状態でマグチェンジした場合です。
マガジン内に残ってる弾数が解らないので、何発追加したら30発になるか解らないんです。
WAM4のマガジンはその構造上、弾抜きをし辛いから、一度抜いてから再度入れるのには手間が掛かります。
アウトドアでゲームしてるのに、そんな手間は掛けられませんね。



ってな事で、マガジン内部に細工を施して30発仕様に改造します。長い前置きですね


まずはフロントカバーとマガジン本体を分離させます。
この時、フロントカバー下部の折り返しのツメが破損しましたw
これはよほど注意しないと絶対折れるっていうくらい華奢ですので注意して下さい。
構造上必要無い部分ですし、マグプル付けたら隠れるから良いんですけどね。


この部分(フォロアー下部がフロントカバーピンの穴の上から3つめ)で止まるとちょうど30発です。
ここより下に下がらないようにしたらOKです。


適当に詰め物を仕込みます。
フロントカバーに溝が切ってありますので、それを上手く使えばマガジンスプリングに干渉するのを防げます。
フォロアーを止めつつマガジンスプリングに干渉しないようにすれば何でも良いです。
この辺は加工技術と経験でお好きな方法を取って下さい。
ぢゅんはその辺にあったインシュロックで済ませました。材料代0円で穴あけや接着一切しとりませんw

後は元通り組み立てて終了。
装弾数が31発だったり29発だったりしたら詰め物の長さを微調整してみて下さい。
クイッ君利用者は結構トルクがあるので詰め物が破損しないように注意ですね。  

Posted by ぢゅん at 21:03Comments(3)てっぽー